(その1からの続き)
次に空気の入口であるエアクリーナーを交換します。ジェベル125のエアクリ交換は、まずシートを取り外してその下からアクセスします。カバーを外してみると、そこには焦げたパンケーキのようなエアクリーナースポンジが鎮座していました。
サービスマニュアルを見ると、集塵効果を高めるためか新品のエアクリにはエンジンオイルを含浸しろと指定されていたので、先日オイル交換して余っていたエンジンオイル(1リッター缶に対してジェベルのオイル交換必要量は0.85リッター)を使って少量を全体に染み込ませてみました。
濾紙にオイルを含浸しているタイプのエアクリーナーはよく見かけますが、スポンジにエンジンオイルを含浸させるタイプは交換する時に手がベトベトして気持ち悪いですね。なんだか含浸したエンジンオイルが真夏の暑さで滴りそうだし、かなり吸入効率の邪魔になりそうですが、メーカーがこの方法を指定している以上、その通りにしてみます。
目詰り気味だった古いエアクリーナーから新品に交換したので、これで空気のの吸い込みが良くなるとは思いますが、元々ついていたプラグが調子悪そうな焼き色だったのでこれで綺麗な焼き色になれば良いのですが・・・。
とりあえずこれで点火、吸気系もリフレッシュしたので、中古で入手したジェベル125のリフレッシュ作戦はこれにてひと通りやり終えることが出来ました!
(ジェベル125の点火・吸気系リフレッシュ - 完 -)