※ この記事は2007年12月27日に自分の別ブログにて公開されたものを転載したものです。
(その2からの続き)
そして受験者全員が検定を終え、教官から各自の走りについてワンポイントが伝えられ(自分にはやっぱり右足着地とエンストギリギリの脱出を指摘されました・・・)、結果発表は1時間ほどかかるというので、それまで校舎内で待つように言われました。
・・・そして1時間後、館内放送が入り
「卒検合格者の発表をいたしますので、電光掲示板をご覧下さい・・・」
(自分の受験番号は2番。)
・・・電光掲示板、点灯。
「1番、2番・・・・おぉッ!あった!合格だ~ッ!」今回受験した4人のうち、やはりあの女性は不合格で残りの3人が無事に合格となりました。その後、自動車学校から卒業証明書や運転免許センターで提出する書類の説明を受け、無事卒業。
いや~、入校してから約1ヶ月ちょっと。
当初は最短で取得しようと入学しましたが、マニュアルバイクの操作に悩んで練習用にジェベル125を入手したり、卒検でまさかの平均台落下→不合格という苦い経験を積み、なんとか梅雨入り前にやっと卒業できました!
34歳ともなると教官に指摘された部分をすぐに直せなかったり、何かを習得することが若い頃のようにスムーズにいかなくて自己嫌悪に陥ったりもしましたが、なんとか念願の「自動二輪免許取得」の夢が叶いました~!
最初は「どうせスクーターしか興味ないし・・・」とオートマ限定免許を取得する気満々だったのを、急遽マニュアルバイク免許に方向転換。
途中、「やっぱりオートマにしとけばよかった~」と後悔したこともありましたが、今となってはただアクセルをオンオフするだけのオートマよりも、バイクを操る楽しみを味わえるマニュアルバイクの免許を選んで正解だったと思います。
その後、午後1時から30分間しか受付期間の無い「お役所的な」免許センターに行って、各手続きをした後、やっと念願の「普通自動二輪」と記載のある新しい免許証を入手!
この日から1年間は初心者期間ということで、違反数点で免停に相当する処分になってしまうので慎重な運転をしなければならないのですが、どのみちジェベル125はそんなにスピードが出るバイクでは無いので、マイペースでトコトコ走り回ろうかと。
さて・・・免許と市役所で小型自動二輪用のピンクのナンバープレートも入手、自賠責も入ったし、任意保険はクルマの保険から「マイバイク特約(125ccまで)」をそのまま生かせるし、これから本格的に公道デビューすることになるジェベル125のメンテナンスをしなければ!
(「普通自動二輪MT免許」卒検、再挑戦! 完)