在庫が残り僅かだったDF125純正の大型リアキャリアを無事入手、装着したのでリアボックスを装着しようと考えました。普通ならばGIVIなどのリアボックスを装着すればいいのですが、最近のボックスデザインは流線型のものばかりで、カウルの無いジェベル125などのようなトレール車にはデザイン的に違和感を感じます。
それに脱着可能なGIVIボックスは専用のベースプレートさえ装着できればいいので、容量が35リッターまでの大きさならばジェベル125純正のリアキャリアのままでも対応可能でした。せっかく大型のリアキャリアを装着したのですから、それに見合った大きさの箱でデザインよりも実用性重視のものを装着してみたいものです。
そこでホームセンターに行ってコンテナボックスや工具箱コーナーを物色したところ、サイズ的にちょうど良さそうなアルミ風のアタッシュケース(表面だけアルミで内部はMDFという木材製です)があったので早速購入しました。
DF125純正大型リアキャリアには四隅にボルトで固定しやすいようにするためのなのか、ちょうどいい穴が空いています。汎用品のリアキャリアならば金具を使ってリアキャリアのフレームを挟んで固定するところですが、DF125のリアキャリアは色々な使い方を想定したヘビーデューティーな仕様なので、こういうところにも気が利いていますね。

まずは適当なダンボールに穴の位置をトレースして型紙を作りました。
(その2へ続く)