(その4からの続き)
アタッシュケースに吊り金具を装着することで段ボール箱などをアタッシュケースの上に乗せてもゴムバンドやツーリングネットのフックを掛けやすくなり、安定して固定することが可能となりました。
アタッシュケース内には元々仕切りが付属していたので、レインウェア、工具、ツーリングネット、セーム皮(雨天駐車後に濡れたシートに座る時に重宝します)等を整頓して搭載することが出来ました。リアボックスでは仕切りが無いので走行中の振動で中の荷物が暴れてしまいますが、この点でもアタッシュケースのメリットが活かせたと思います。
ツーリングネットを装着したままアタッシュケースの蓋を開閉できるので、駐輪時にはヘルメットをツーリングネットで固定してあご紐についているリングとケースに装着した吊り金具を南京錠で固定すれば簡単には盗めないので、防犯的にも安心です。(ボルトカッターなどを用意した本気の窃盗犯には無力ですが・・・汗)
DF125のリアキャリアは元々ビールケースがそのまま載せられるくらいの面積を想定していたのか分かりませんが、A3やB4サイズのアタッシュケースを装着してもちょうどいい感じに装着できました。
元々ついていたグリーンのシートを黒シートへ交換し、アタッシュケースをシルバー/ブラックに塗装したことで、ジェベ公の全体の色が落ち着いて男っぽさ、精悍さが増したような気がします。リアに箱を装着したことで通勤にも買い物にも不便なく、実用的にジェベル125を使えるようになりました。
(DF125純正リアキャリアにアルミ風アタッシュケース装着 - 完 -)