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SUZUKI DJEBEL ジェベル125 通勤快速化計画 -ジェベ公といっしょ-

マニュアルバイクの練習用として5万円という安さで手に入ったスズキの125ccトレールバイク「DJEBEL=ジェベル」。人生初のMTバイクで慣れないシフト操作に悪戦苦闘しつつも無事に免許を取得!その後は「ジェベ公」と愛称をつけてメンテナンス、自分好みにカスタムしていった記録を綴ったブログです。

ジェベル125に ACEWELL多機能デジタルメーターを装着 その2





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ジェベル125に ACEWELL多機能デジタルメーターを装着 その2





(その1からの続き)

まさに自分が欲しいと思う機能が満載されたACEWELL製の多機能デジタルメーター「ACE-2802」を発注してから数日後、無事に製品が到着しました。


ちなみにこのモデルには上位機種である「ACE-2853H/L」という燃料メーター機能まで搭載された製品があります。見た目がそっくりですが、こちらはタコメーターのバーグラフ右端を使って燃料計を表示できるようになっています。こんなにコンパクトなメーターなのに必要な情報を凝縮していたデザインに思わず感心してしまいますね。


「ACE-2853H/L」は純正に燃料計が装着されている車種用で、ホンダが多く採用している残量0時の抵抗値が510Ωタイプヤマハ、スズキなどが多く採用している残量0時の抵抗値が100Ωタイプとなっており、モデルの型板も100Ωタイプ(2853L)、510Ωタイプ(2853H)と別になっています。

自分が以前乗っていた50ccスクーターのキムコのスーパー9s、はKYMCO社が元々ホンダの技術提携を受けていたメーカーということでホンダ系の510Ωで問題なく動作しましたが、ジェベル125はスズキ製なので、もし純正で燃料計が付いていたら「ACE-2853L」を選んでいました。

しかしこの
「ACE-2853H/L」
「※ 純正の燃料計が装備されてない車両に取り付けても燃料計は機能しません。」注意書きにあるとおり、純正で燃料計が無いジェベル125に装着してもどうしようもないため、今回は燃料計機能の無い「ACE-2802」を選んだという訳です。

自分がジェベル125以前に乗っていたバイクはスクーターばかりだったので、燃料計はあって当然のメーターだったのですが、ジェベル125に限らず一昔前のMTバイクの多くは燃料計が無いのがほとんどだったのには衝撃を受けました。

これは燃料タンクが複雑な形状をしていて残量が分かりづらいスクーターとは違い、目の前にタンクのあるMTバイクはキャップを外せば目視で残量が確認できる上、車体を左右に振れば音で分かるからだそうです。

そしてタンクからキャブへと繋がる途中に「リザーブコック」というレバーがあり、それを切り替えることでエンストで残量が少ないことを知ることも出来る(レバーを切り替えればそこから数キロ走行できる量の予備タンクに切り替わる)という、原始的ながらも合理的な構造でコストダウンしていたようです。

ジェベル125に乗った当初はガソリン残量が少なくなって走行中にエンストする感覚というのも未経験でしたし、そもそも自分の乗り方で燃費がどれくらいなのかが分からずに不安だったので早め早めに給油していました。

その後、だんだん自分の乗り方による燃費とおおよその航続距離が分かってきたのでリザーブでエンストするまで走り、やっとこのバイクの航続距離の限界を知ることが出来ました。基本的に自分しか乗らないので体重や走り方で燃費が極端に変わらないものの、タイヤがパンクして徐々に空気圧が下がったり、何か不調で燃費が悪くなった場合はトリップメーターに頼った判断が難しくなるため、やっぱり最初から燃料計があったほうが親切です。

そのため、なんとか後付で燃料計を装着出来ないものかと色々調べて構造的に無理だと分かって泣く泣く諦めたのですが、今となってはトリップメーターを見るだけで給油のタイミングを自然と判断できるようになったので、特に燃料計の存在を意識することも無くなりました。(^o^;)> ヨカッタ ヨカッタ

(その3へ続く)





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自己紹介:
画像はお気に入りのMS「ガンダム試作2号機」こと「GP02A」です。管理人はこんな険しい人相の大男。(苦笑)

しかし実は二匹の飼い猫を愛するネコ大好き男です。

このブログは50ccスクーター乗りから卒業して普通自動二輪免許を取得するまでのこと、そして125ccクラス最初の愛車となったスズキのトレールバイク「DJEBEL125(愛称ジェベ公)」へのDIYカスタマイズの記録を綴っています。